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鼻咽腔炎とは?

サイト監修にしむら耳鼻咽喉科

大阪府八尾市安中町3丁目7-6-2F

Bスポット療法を考慮すべき理由症状ガイド

鼻咽腔炎とは?

Bスポット療法は本来は鼻咽腔炎を治療するための治療法になります。鼻咽腔または上咽頭と呼ばれる部位は、子どもであれば腫れて高熱を出すときによく耳にする「アデノイド」と呼ばれる部位のところです。


大人になれば自然と退縮している部位ですがそこに炎症が起こっている場合に鼻咽腔炎(最近は上咽頭炎と呼ばれることが多いようです)と診断されます。

初期症状としては喉の痛み、喉の灼熱感を覚えるために耳鼻咽喉科を受診するものですが、目視できる場所ではないために発見されないこともあります。

鼻咽腔炎が長期化したとき、症状は「喉」だけにとどまらず頭痛や鼻づまり、後鼻漏(鼻水が喉を垂れ流れていく)を引き起こしたり、肩こり、めまい、耳鳴りをもたらすことがあるとされています。

このように症状が移行してしまった場合には、内科、脳神経外科、または民間療法の整体などに目がむけられるようになるものの、誰も鼻咽腔炎のことに気づかず、症状がどんどん長期化するという問題点が生じてきます。

そういう面でも、鼻咽腔炎のこと、Bスポット療法のことを知っておいてもらう意義は大きいと考えます。


Bスポット療法を考えるべき症状

Bスポット療法を行うとよいとされる鼻咽喉炎(上咽喉炎)にはこのようは症状が出現します。



風邪のひきはじめに鼻の奥が痛く感じる喉の痛み、
灼熱感(しかし、目視ではのどの腫れなどは見受けられない)
喉の違和感(貼り付いた感じや乾燥した感じなど)、
耳の違和感(詰まった感じなど)
鼻に異常はないのに鼻声が続く・・・

こういった症状を感じたときは鼻咽腔炎を疑い、Bスポット療法を行っている耳鼻咽喉科の受診を検討してみてほしいと思います。

初期の段階で治療をスタートできるとこの痛い治療も少ない回数で済むはずです。いわゆる風邪にも効果があるとされますので、上記の症状を感じたときは第一選択肢としてBスポット療法を行っている耳鼻咽喉科をぜひ検討してください。


Bスポット療法を考えるべき不定愁訴

鼻咽腔炎(上咽頭炎)が初期の段階で治療されずに長期化すると、「喉」や「鼻」といった局所的な症状から一見したところ原因不明とされる不定愁訴につながっていくことがあります。

たとえば、ずっと風邪をひいている状態、めまいや耳鳴り、肩こりや頭重感。偏頭痛、喘息、慢性疲労症候群、耳管開放症・耳管狭窄症なども鼻咽腔炎(上咽頭炎)からひきおこされると一部では言われています。

もし、風邪がなかなか治らずいつのまにか不定愁訴が出てきたときなどは鼻咽腔炎(上咽頭炎)を疑ってみて、Bスポット療法を行っている耳鼻咽喉科を受診してみることをおすすめします。




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サイト監修Bスポット療法

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にしむら耳鼻咽喉科
院長:西村明子

(社)日本耳鼻咽喉科学会
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